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置き弁 &実録中二病

〜中学生男子の胃袋と精神的カオスに捧ぐ〜

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カリフラワーのスープと部活秘話

カリフラワーのスープ、かぼちゃのスープと手順は同じ。

じゃがいものスープも同じで冷やすとビシソワーズと呼ばれる。
牛乳でのばすのが王道なのだろうけれど、
分離しやすい牛乳は鍋投入でなく
いただく時にカップでトッピングするにとどめる。
我家の朝食の定番のひとつだけど、寒い季節には置き弁導入しようかと。

上のは人参のサラダ。ラムレーズンのせ。
ラムレーズンは先日漬けたもので 人参とあわせて酒飲みには絶賛されるが
下戸&子供には好まれない。
ーーーーー
初試合な日の部活弁当はちびバーグ。
食べられへんかも、と朝から言っていたけれど
本当に全く手をつけずに戻ってきた。
緊張して食われへーん、な状態だったそうな。
案外硝子ハートの持ち主なのね。

おそるおそる全てを焼き直して 胃腸の丈夫な私の夕食に。
ちびバーグはもちろん 焼きトマトも焼きおにぎりもいけてる。
ブロッコリーだけは あかん味を感じたのでやめといた。

実は 女の子が「お弁当つくってきた♡」結果の母弁当返品だった、
なんてオチがあれば楽しいのになあ、と
対戦相手がでかかった、どの技で勝った云々の試合模様報告を
主人に話す息子の顔を眺めていた。

食べること寝ることも自己管理。
精神的に舞い上がると どっちも管理しきれない思春期入口の息子。
そんな中学時代のボクを 大人になったボクが覚えていますように。

かぼちゃのグラタン

ホワイトソースを使わないグラタン。
ホワイトソースを使ったグラタンより格段にあっさり。
どちらかというと 精進料理に近いかも。

メークイン、かぼちゃ、ゆで卵。かぼちゃペーストをのせる前。
クリーミィな食感に合う。置き弁用には鮭を。


かぼちゃスープは かぼちゃの黄色い部分だけを細かく切る
→ ゆでる(ブイヨン投入) → ミキサーでなめらかにする、という手順。

ゆでる時の水を少なめにすると ペーストになり
それをソースにしてチーズ焼きで仕上げ、はふはふして食す。 

かぼちゃペースト、すぐ食す分には問題ないのだけど
時間が経つと 水分がいくらか下に染み出ていた。
素直にホワイトソースにペーストを加える方が
小麦粉で水分がまとまるので 置き弁としては良いのかも。

こういうものは たくさんできちゃうので
一緒に朝食用も作ってしまう。

マグロのカマ焼き

鰤ハマチかんぱち等、カマ焼き大好きな息子。
珍しくマグロのカマが手に入ったので置き弁に。

フライパンで表面を強めに焼いて アルミで包む。
あら熱がとれたら冷蔵庫で保存。
息子は部活の後 アルミで包まれたままのマグロをトースターで焼き
たっぷりたっぷりレモンを搾って食べる。
簡単美味しい。

息子は魚を食べるのが上手。
唯一 主人より上手にできることかも・・・と思っていたら
最近は 父子格闘技で レスポンスが父を超えた模様。
主人だけが認めようとしていない。

トマトのチャウダー

スープ、チャウダー、クリームシチューの順で
おかず度があがるとのこと。
野菜がたっぷり摂れるボリュームのある汁モノ。

具を小さめに刻んで 炒めて 小麦粉をからめて 煮込む。
白菜やキャベツの在庫を一掃するのに作る場合が多々。
煮込む際には 市販のブイヨンキューブを。

白菜 人参 メークイン しめじ エリンギ 鶏むね肉

牛乳で仕上げるのがニューイングランド風、
トマト味でマンハッタン風・・・だそうな。
どうでもいいよね、ナポリタンだってナポリ料理じゃないし、
料理屋さんのメニューに「なんとかかんとかバレンシア風」と書いてあっても
それがどういうものなのか注釈ないとわからないし、
そもそも チャウダーなんて日本では
長らくクラムチャウダーしか知名度なかったのだし。

我家のチャウダーは トマトで仕上げる方が反応がよい。
ミネストローネと何が違うのか、というと
途中 小麦粉をからめることと トマトが味の中心ではないことと。
トマト味といいつつ 加えるトマトは赤みが確認できる程度。
小さめのスープカップに温めた牛乳を少し入れ
そこにトマトのチャウダーを注ぐ。
息子は さらにパルメザンチーズを振り入れる。

朝食でも 置き弁でも ほっこり美味しい。
大量に作って数日食す。
パスタソースや なんちゃってグラタンへの転用もOK。
煮詰まったら ふかしたジャガイモのトッピングにも良し。

お手軽路線では
フレッシュネスバーガーのトマトクリームのチャウダーをおすすめ。
フレッシュネスバーガーのスープ類は300円(現時点では)。
シアトル系珈琲1杯300円に比べて コストパフォーマンス素晴らしく良いと思う。

※ミネストローネ、トマト味とは限らないらしい。
野菜がごっちゃり煮込まれたスープを総じてミネストローネ、と呼ぶそうな。
日本でいうと けんちん汁とか 雑煮とか 味の決まりのない料理っぽい。

ぱらぱら炒飯

当たり前の味が美味しい炒飯。
私は 冷やご飯と玉子をさきに混ぜ合わせて作る派。
簡単にぱらぱらになる。

具はソーセージ、人参、ピーマン、きのこ等、その日にあるもので。
結構な量と種類の野菜を仕込める。
ソーセージがベーコンや豚こまになったり その辺は適当。

味付けは YOUKIの鶏ガラスープの素(顆粒)をぱらり。
ソーセージの塩気があるのでその辺加減しつつ。
具 → 味付け → 玉子混ぜご飯 の順。

腹減ったー、炒飯がーっと食べて いってきまーす、な感じで。
寒くなってくると わかめのお吸い物をつけてもいいな。

ーーーーー
塾や習い事の前に軽く食べて
帰宅後 ちゃんと夕食を、という選択肢もある。

息子の場合、夜遅い時間にボリュームのあるものを食すと
翌朝 お腹が空かず食べられないパターンに陥るので
19時までにちゃんと食事をするリズムを作った次第。

帰宅はだいたい22時過ぎ。
翌朝 がっつり食べて登校する。
食事は活動前がいい、というのが持論。

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