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置き弁 &実録中二病

〜中学生男子の胃袋と精神的カオスに捧ぐ〜

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鶏照り焼き丼

鶏もも肉&れんこん。
しばらくトッピンググリーンはスナップえんどうを。

関西人だからか、醤油色が濃く出るのを好まない。
なので料理では淡口醬油を愛用している。
一般的には淡口醬油の方が塩分濃度は高いのでご注意を。
ーーーーー
先日 17歳の少年が事故で亡くなった。
事故は 誰にとっても事故。

彼が亡くなったことは もちろん悲しい。
同時に 残されたご家族を思うと胸が痛い。
ーーーーー
人は 相手が何かができるから愛するのではなく
その存在を大切に思う人を愛するのだ。

日常では ついはき違えてしまうこの事実を
私はちゃんと 主人と息子に伝えているだろうか。
言葉にすると 明日も元気でいてね、になる。

息子はともかく 主人も私が見送るなんて絶対にやだ。
たとえ5分でも 私が先に逝きたい。

チャプチェ

久々に作った感が。
牛蒡人参牛肉細切れ、最後に春雨。
砂糖:醤油は1:2がベスト。

置き弁の場合は にんにく抜き。
息子用なので鷹の爪もなし。
今回は ご飯にのっけて丼形式。私のランチにも流用。

学校でドッジボール大会があったそうな。
中学生ともなれば パワーとスピードは男女差が激しい。
そしてこのテのシンプルゲームに 特に男子はムキになる。
大会が終わった後
「男子はいつもドッジボールやってればかっこいいのに」と
女子に言われたそうな。
「いつもは動物園みたいだから」

男子ドッジ大会を眺める女子のきゅんきゅんする感覚を 少し思い出してみたりする。
いいなあ、中学生。
未熟故に黒歴史が詰まっているけれど。

牛丼

国産牛バラ切落し推奨。
いわゆる「さしすせそ」を守れば 決して失敗しない。
肉じゃがもしかり。

白葱玉ねぎ人参牛肉。
我家のは白葱を多く使い、最初に炒めるときに胡麻油を使う。
調味料は 砂糖 赤ワイン 淡口醤油の順。
肉じゃがより 甘みを弱める。

たくさん作って 私のお弁当やちょい食い用に取り分ける・・・
はずだが 最近は取り分ける余地がない。

ソースカツ丼

我家のとんかつは 衣にパルメザンチーズを混ぜ込み
レモンをたっぷりかけて食す根拠なくミラノ風と呼ばれるタイプ。
もちろん ロース肉は平べったくのばす。
ご飯はキャベツとざっと炒め。
シンプル。

置き弁は 揚げたてを食べるわけではなく
なおかつ ご飯のせなので レモンだけでは物足りない。
トマトソースを作る時間もなく
この日は おたふくお好み焼ソースをば。
我家のソースはこれしかないのだもの。

ご飯に仕込んだキャベツとの相性か これはこれで美味しかったとのこと。
ーーーーー
先日 中学校に出向いたとき、先生より
「入学時から比べたら落着いてきましたね」とお言葉をいただいた途端に
涙腺スイッチが入り
その後の「学年通信、いつも拝見してますよ」という
なんてことのない会話が 場違いにえぐえぐになってしまった。

学校から電話がある度に どこかしらに頭を下げ続けてきた身としては
息子に対する好意的なお言葉は とてもとても響くのだ。

最後のラザニア/朝ご飯は母の愛

週末部活の息子が寝坊した。
あろうことか 朝食を半分ほど残して出かける準備をはじめた。

食べていきなさい、遅れるから嫌だ、の押し問答のなか
息子が朝食内容について「これ、好きじゃないし!」と言い放った。

その日の朝食はミートソース丼。
いやその相当に横着なシロモノではあったけれど。
言うに事欠いて料理人に対して失礼なもの言いは許さない。

わかってるよ、ラザニアは好きだけど
ご飯&ミートソースというのが「まじで?」だったのも。
でもね、言い争いのなかで 相手にダメージを与える目的で
そういうことは言っちゃいけない。
そもそも 起床管理のできない人は
起こしてくれる人にでかい口をたたいてはいけないのだよ。

好きではないというなら もう二度とキミのために ミートソースは作らない。
自分のためには作るけど。


朝食を食べさせてから行くので遅れます、と連絡すると
「しっかり食べさせてから来させてください」
くく笑いとともにお言葉をいただいた。

ミートソースはラザニアの残り。
写真は最後のラザニア。
さようならラザニア。

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