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置き弁 &実録中二病

〜中学生男子の胃袋と精神的カオスに捧ぐ〜

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焼き餃子

置き弁で餃子は香りの問題で難易度高いのだけど
作ってすぐに食べない場合のにんにくは 私が好きではないので
我家の餃子はにんにく不使用。

毎回約100個ずつ包む

豚肉白菜えのき白葱生姜、これで全て。
今回は ニラも割愛して白葱増量。
これはこれで美味しい。
食後の香りは無問題。

息子は餃子にはポン酢派。

右側のはトマトのチャウダー。
こちらはまた後日。
ーーーーー
中学時代の人間関係というのは独特な依存関係があって
今 振り返ってみると ぶっちゃけ面倒。

そんな中 あれこれやられたりやらかしたりは 日常茶飯事で。
私自身、なかったこととして葬り去りたいこともいくつか。

いずれにしても「受け入れてもらえない」のは辛いこと。
受け入れてもらおうとしてしたこと、
間違いをお詫びするつもりでやったこと、
行動に間違いがあって
咎められる結果になった場合でも
受け入れてもらおうとした気持ちを否定するつもりはなく。

今回「それは間違いだよ」と指摘されたことだって
中学生の君には間違いでも
大人になれば正解になる話だったりする。
「間違い」として咎められたけれど
君なりになんとかしようと考えたことは
何ら咎められることではなく。

自分の思いが 相手に伝わるとは限らない。
それは痛みを伴って知っていくことかもしれない。

パンプキンパイ

目先をかえてスイーツなパンプキンパイ。
冷凍パイシートで簡単。

知りたいことは 素人よりプロに教わりたいというのが根底にあるので
レシピ検索でクックパッドは滅多に参考にしないのだけど
このパンプキンパイはクックパッドで上位にあるものそのまま。
普通に検索すると デジャブのような画像がわらわら出てくるかと。

こんな風に雑でも大丈夫。

焼いて食べる前提なので こんがり手前で引き上げ。
これで食パン半切りのひとまわり小さいくらいの大きさ。

素朴美味しい。
食事というよりはおやつとはいえ
バターたっぷり
糖分たっぷり
ビタミンE&βカロテンたっぷり。
塾前でも 部活前でも朝食でも これから活動するにはいいエネルギー源。
牛乳に合う。

これから活動する、以外のタイミングでは決して薦めませぬ。
活動後、あー疲れた、のタイミングで食するなら
たんぱく質を重視した方が吉。

シチューとその後

煮込み料理が美味しくなる季節。

定番のホワイトシチュー。
出汁は手羽先。
野菜と煮込み、くたくたになったら骨を外す。丸軟骨程度は入れてしまう。
ホワイトソースを作る時、
小麦粉のダマがなくなるまでは牛乳を使うけれど、
なめらかにのばす段階では 煮込んでいるスープを使う。


息子は シチューはご飯にかけて カレーのように食べる。
その状態でセットして冷蔵庫に入れるので
食すときには ご飯は出来の悪いリゾットみたいになっている。
かなり優しい味なので ご飯に混ぜると相当ぼやけた味になるはず。
毎回確認するのだけど ご飯とわけたことはない。

適度に煮詰まったシチューの活用法。
・朝食用にチーズ焼き。
・トマト缶を追加して さっぱりめのグラタン。
 こちらは ご飯でなく ねじねじパスタを下に仕込んである。


やっつけ置き弁:トマトさえあれば

食材と料理を計画的に使っているわけではなく。
気付いたら あると思っていたものがない、とか
前夜のうちに下準備するつもりがYouTubeのBlackBOXに負けてしまった、とか。

この日は 朝気付いたら
中途半端な量のご飯とチキンソテーのストックしかなく。

トマトさえあればご機嫌だぜセニョリータ、と
息子がラテンな味覚な持ち主なのを幸いに
ねじりん坊パスタとじゃがいもをトマト缶で和え、
ご飯の上には絹さやを散らして色彩UP。

パスタ&じゃがいもは一緒にゆでたら じゃがいもは煮崩れ気味。
(絹さやも一緒にゆでる→もちろん先に引き上げる)
そんなことは気にするなセニョール。
焼くときにはチーズをのせると最高だぜママー。

上のステンレスのBOXは私のお弁当。
こっちのパスタはジェノベーゼ。
同じく崩れたじゃがいもで。

家事能力と女子力や愛情の深さと結びつける表現が苦手で。
私はただの食いしん坊で 料理も食べることも好きだが掃除は下手だ。

息子への愛情が深いから 置き弁を作るわけではない。
もちろん 愛情はうざいほどこめているけれど。

掃除が下手だからといって 愛情が薄いわけではない。
料理以外の家事は 完全に主人の方が上手で
実際 ほとんどを負担してくれている。感謝。
当然、主人が私たちへの愛情が薄いから料理をしない、
なんて話は成立しない。

子供を育てるうえでの生活環境・生活習慣を整えるのは
親としての責任の問題で
各分野の力の入れ具合は それぞれの得意・不得意と
時間の都合にかかっている。

ーーーーー
なんてことを書いていた数日後、
体調の悪い母(=友人)のために 女子力ゼロ(友人談)のお嬢(JK)が
はじめてお弁当を作ってくれていた話が。

女子力なんて言葉、優しさとか気遣いとか愛情とか
そんな言葉の前では薄っぺらすぎると
目頭を熱くしながら思った次第。

体調の悪いおかーさんのために何ができるかな、と
一生懸命考えて作ってくれたのだろうね。
支えたい、と思ってすることこそ優しさ。

優しさの味は 幸せだったに違いない。

体育大会のお弁当/砂肝

今回のメイン・プロテインは砂肝。
塩焼きして爪楊枝刺しして レモン薄切りを隙間に。
ちぴトマトとちび玉子も爪楊枝刺し。
ブロッコリーの森でグリーンOK。

中学生になると ご飯食べるよー、と
散々言われているけれど
まだ 米粒の魔力にとらわれてはおらず
むしろ 隙あれば残そうとする。
おにぎり3つは多すぎる、というので2つに。

保冷剤代わりに凍らせたフルーツゼリー、
森ブロッコリーは 今回下味をつけていないのでマヨネーズを。

体育大会当日、玄関で靴を履きながら 不安そうに息子は問うた。
「今日、見に来る?」
来ないで、と言うと失礼だと感じたのだろうか。
首を横にふり
「帰ってきたら 話聞かせてね」というと
嬉しそうな顔で 走っていった。

その日、朝ご飯を食べながらメモ帳に描いていた。

すっかり私のお気に入り。

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