土鍋煮込みラーメン 汁もの/その他 2014年02月27日 無印の二人サイズ土鍋。置き弁だけでなく なんでもない煮込み料理でも出番多し。手っ取り早く温まる、というのが寒い時期のテーマ。加えて 土鍋の湯気は 食べることの楽しさゲージを上げてくれる。野菜たっぷり煮込みラーメンは 神座(かむくら)のイメージ。焦げ気味のキャベツ&白葱はラーメンスープにぴったり。豚肉の細切れも加えてボリュームもしっかり。 この日のラーメンはマルタイ。食べるときに別茹でして土鍋に投入するのがベストだけど時間的に 温めて食べるで精一杯なスケジュールな場合は麺のかんすいをすすぐ程度にバリかた(※)で下茹でしておき土鍋を温めて 麺をぶち込んでほぐす形式で。※バリかた=茹で方がバリ堅い、の意味。バリ=very
豚汁 汁もの/その他 2013年12月19日 主人に「食べたいものある?」と尋ねると高確率で帰ってくる答え。野菜たっぷりかつ温まる料理のひとつとして、冬は頻度が高い。息子は汁物の汁部分はほとんど飲まないので完全に味噌煮野菜としてこれを食す。 我家の豚汁は 牛蒡、人参、大根、きのこ、豚肉、という構成がスタンダード。豚肉、牛蒡、人参は 煮込む前にごま油でざっくり炒める。煮詰まった味噌汁なんぞ 美味しくないのだけれど 豚汁は大量に作り二食目、適度に煮詰まったところにもやしを投入する。美味い。置き弁にする場合、もやしを入れるという小技を彼が使うことはないのだが。豚汁のときは いつもより大きなおにぎりを置いておく。
ほうれん草のじゃこバターいため 汁もの/その他 2013年11月11日 食事の色味としても 栄養価としても 緑はとても重要。これからの季節は ほうれん草の出番。一束を一気にゆでて冷凍、あとはちょびちょび使用。ほうれん草とブロッコリーをじゃことバターで。どちらも中途半端な量しか残ってなかったのでね。 炒めるときに 少量のオリーブオイルを。温め直すときに溶けるように あら熱をとったあとバターのかけらをのせておく。なので バターいためというのは虚偽表現。作ってすぐに食べる場合も バターでいためるわけでなく仕上げ時にバターをからめる方式で。となりのゆで卵は あまったそばつゆで漬けて味付き玉子を目論んだのにまったく色も味もつかなかった残念なもの。色つける時は ウーロン茶と出汁を混ぜるのが早い。
おでん 汁もの/その他 2013年11月04日 寒い季節の定番。我家では 以前から 私の帰宅が遅いタイミングで前夜に仕込むことが多い。いずれにしても、寒い季節に温かいものは体が嬉しい。 絵としては地味よね・・・置き弁といいつつ 鍋のまま放置しているので温めて好きなものを好きなだけ食べて方式。お家ごはんのおでん、土鍋調理な写真を見かけることが多いけれど我家では パスタ用寸胴で作る。大根は底の方でじんわり味をすう。昆布と手羽先で出汁のベースを。そこに酒、塩、めんつゆなどを適当に投入。めんつゆは隠し味程度に使うのが吉。手羽先はもちろん具として食べる。息子が。練り物、今回は中にうずら玉子が仕込まれたものを1種。コクは これと厚揚げにまかせて。じゃがいもの煮崩れに長年心を痛めていたけれど皮ごと別ゆでして 冷ましてから使うようにしてからは煮崩れも おつゆを濁らせることもなくなった。息子は大根・しいたけを食べないので野菜が少なくなってしまう。加薬ご飯でバランスとるのが良いのかも。
ただの食いしん坊ノート/秋の味覚あれこれ 汁もの/その他 2013年10月31日 日本の四季はそれぞれに美味しいものがあるなかでナマ秋刀魚を店頭で見かけたときのわくわく感は特別なものが。楽しみのひとつにしているのが新米。 この時期以外は 玄米・胚芽米MIXなだけに新米・白米は そりゃあもう美味でございまして・・・味わうには 過度に味のついたおかずなど必要なく。土鍋炊きの白米に 削りたての鰹節をのせ青葱と淡口醬油を数滴散らした 新米時期のお約束・ねこまんま。 息子は 葱という食材が長らく苦手だったのだけど味覚が大人になってきたのかねこまんまでは 自ら青葱を増量させていた。秋の味覚といえばこちらも。 【むかご(零余子)】山芋の葉の付け根にできる球芽(らしい)。こちらは塩ゆで。他にも素揚げ むかごご飯など調理法はいくつかあるけれど我家では 夕食準備中に ざっと塩ゆでして先に出しておく方式で。各自爪楊枝でつつきながら時間を過ごす。あと外せないのがこちら。 岐阜・中津川の【すや】の栗きんとん。(画像は借物)このタイプの栗きんとんは今や いろんな店から出ているけれどベストオブ栗きんとんは【すや】と断言。私は甘いものが苦手。甘いものを食すなら ものすごく美味しいものしか欲しくない。丁寧に抹茶を点て ゆっくりした時間も味わいのひとつ。