初めてのナポリタン 炭水化物 2015年06月21日 「ナポリタンて食ったことない」と小僧が言った。うん、確かに作ったことない。昭和の喫茶店メニゥ。私の中では 焼きそばの麺をママーかオーマイのスパゲッティ(限定)、ソースをケチャプに変えた食べ物。ちょうど1.7mmの太めパスタがあったので思いついて作ってみた。玉ねぎ、甘長とうがらし、ロースハム。甘長とうがらしは在庫の都合。ピーマンでいい。味付けはケチャップだけだと食べてる途中で飽きそうなのでトマト缶とケチャップで9:1。水分少なめ。パルメザンチーズを雪のようにふって食す。今まで食べたナポリタンの中で最高に美味しい。 中学3年になった小僧。部活には 相変わらず弁当を持って行かず必ず帰宅して 再び登校する。部活は夏の総体が引退試合。競技は中学デビゥ。なんだかんだでよく頑張り、そこそこの結果もある。課題も目標もあるので 高校でも続けるつもりらしい。思うこととやることと、まだバランスは取れていないけれど気持ちだけ前のめることが増えてきた。トライ&エラー、そしてフィードバック。私にできることは 声を出さない応援だけになってきた。
ホットドック 炭水化物 2014年04月21日 いつもと違うパンを買ってみた。いつものより 少し小ぶり。ソフトなフランスパンといった風情。ハード系まっしぐらな私には こちらの方が好み。 これが置き弁予定と知った瞬間「足りない」とクレームが。ーーーーー夕方出かけるきみに「気をつけてな」と声をかけるためだけに可能な限り都合をつけて 走って帰ってくる父の気持ちを軽視することは許されない、人として。父は見返りなんて求めていない。でも、踏みにじられたら激しく傷付くのだよ。組み手では決して勝てない父をぶちのめして 初めてきみも気付いただろう。 家族だけにわかるもの。大人スイッチは 静かに入るものもあるけれど手当り次第にぶつかりながら入るものもある。組合せ次第では 破壊力さえ持つ。バランスよく成長するわけじゃないもんなあ、自分自身を振返ってみても。味噌汁やシチューを温めるとき、均一に熱がまわらないと爆発するようなものかも。
スナップえんどうの季節 炭水化物 2014年04月07日 スナックエンドウという表記も見るけれど英名 Snap pea、農林水産省でもスナップエンドウで名称統一。どうでもいい知識。春がきたー、と実感する食材のひとつ。鮮やかな緑と見た目のかわいさ、さくさくした食感と豆ゆえのボリューム、あらゆる方向で私のココロを鷲掴み。きぬさや同様 彩りとしての役割を頼っているので 煮込むことは決してせず完全に別茹でトッピング。 ねじりんぼうパスタ、ゆで新じゃが、トマト&チーズ。簡単美味しいってさいこー(棒読み)トッピングでなくサラダの構成員にする場合、酸味のあるドレッシングがおすすめ。鶏胸肉のマリネ。新玉ねぎもアスパラも 春野菜は美味しい。
加薬ご飯 炭水化物 2014年01月27日 かやくご飯というのは関西ローカルな呼び名らしく、一般的には五目ご飯とか炊き込み御飯。・・・と言いつつ 話し言葉で「五目ご飯」は聞いたことない。今回は湯豆腐とあわせるのに作ったものの残り。湯豆腐、冬鍋ローテーションに組み込まれているものの鍋のくせに栄養バランス悪くて。(我家の湯豆腐は 豆腐しか入っていない)油揚げ、人参、牛蒡、こんにゃく、しめじ。油揚げがコクのキモなので、はずしてはなりませぬ。味付けは 昆布出汁(というか昆布は一緒に炊込む)、塩、酒。今回は 気まぐれに淡口醬油を少し入れたら見事に焦げた。 置き弁には シリコンスチーマにクッキングシートを敷いて。一世風靡した感のあるシリコンスチーマ、私は調理器具としてより軽いのでクッキングシート必須で加熱可能な弁当箱として利用。
ガーリック炒飯 炭水化物 2014年01月16日 我家の定番、ガーリック炒飯。土鍋でご飯を炊くと あまりご飯が少しずつ出る。いくらかたまったら炒飯、という流れ。ご飯は冷凍せず、冷蔵庫の中でぱらぱらにする方が炒飯には使いやすい。 にんにく薄切り、牛肉の切れ端、塩少々、焦がし醤油。この時は 最後に青葱をざっくり。大人は食べる前に黒胡椒をごりごり削る。置き弁に使う場合は ガーリックは入れない。息子はガーリック本体を食すのは苦手なのに香りは好き、という複雑系。普段からリクエストされるのだが炊きたてのご飯で作ると「今日のはなんだか(マイナス方向に)いつもと違う」となる。ーーーーー近況をば。勤務先で近々私の担当業務が変更予定。現在引継ぎ中。適度に年とって そこそこ経験あるつもりでいたけれど未知の分野、知らないことはたくさんあるものだなあ、と。