2015 年 06 月 ( 1 )
2014 年 04 月 ( 5 )
2014 年 03 月 ( 9 )
2014 年 02 月 ( 3 )
2014 年 01 月 ( 4 )
忍者ブログ

置き弁 &実録中二病

〜中学生男子の胃袋と精神的カオスに捧ぐ〜

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

鯛の手まり寿司

置き弁ではなく 息子の誕生日リクエスト。
息子が おちびの頃から「まる寿司」と呼ぶ大好物。

鯛の冊を昆布締めにして 寿司飯と合わせる。
作り方は はまちの昆布締めと ほぼ同じ。
下塩の時間が 少し短い。

料理として難しくはないのだが、ご飯に寿司酢を合わせて冷ますのが
スケジュールとして段取りしにくいので
平日の誕生日当日ではなく 前倒しな休日に。

13年前、息子に会えた日のことは 今も鮮明に覚えている。
あの日以来 毎晩彼が眠る前「明日も元気でいてね」と声をかける。
時々 風邪をひくものの 毎日の私の願いは叶えてくれる親孝行息子。
彼の存在が幸せすぎる。

以下、作り方等ざっくりと。

鯛の冊に下塩 → 約1時間後 酢で洗う。
キッチンペーパーで水分を軽くとり 昆布ではさむ。→ 数時間から一晩。
この辺スケジュールと相談。

酢で洗う、というのは
表面の塩分と 生臭い水分をとるのが目的で
冊の表面を酢でくぐらせるようなイメージで。
酢を入れるのは ボウルなど 水分の溜まる容器推奨。

我家では、寿司酢には味重視で千鳥酢、
魚の冊を洗うときや 蓮根の色止め等には 安価な穀物酢、と
使い分けている。

寿司酢は 米3合に対し
千鳥酢 大さじ4、きび砂糖大さじ2、塩小さじ1/2 が目安。
世間の寿司飯レベルより甘くないレベル。

手巻き・手まり寿司には このくらいが好き。
ちらし寿司/いなり寿司は もっと甘く作る。

寿司飯が冷めたら ラップに
そぎ切りにした鯛とご飯をのせて ぎゅっと絞るように握る。
好きなら 鯛とご飯の間に山椒の葉を挟むと美しい。
RSS 0.91
RSS 1.0
RSS 2.0