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置き弁 &実録中二病

〜中学生男子の胃袋と精神的カオスに捧ぐ〜

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はまちの昆布締め(切り身)

はまちの昆布締めは 通常は冊のまま昆布ではさむのだが、
この日、板昆布の在庫がなく 出汁用の切れ端ばかりだったので
刺身にしてから昆布締めにした。

塩をして数時間 → 酢で洗う、までは冊。
刺身状に切り 昆布の上にのせる → はまちの上に昆布をかぶせる。

当然のことながら 昆布にあたる面積は広がるので 昆布の風味が強く仕上がる。
昆布の塩気もしっかり移るので スダチだけで十分旨味を感じる。
切り身昆布締めの場合、長時間昆布にはさみ続けると
水分が抜けすぎて生ハムのようになってしまうので注意。

はまちを冷蔵庫に入れ、寿司飯は常温でテーブルに。
切り身昆布締めも 寿司飯常温保存も 冬の間しかできないこと。
茶色い液体は 寿司飯用合わせ酢。きび糖を使うので茶色。
今回は甘さひかえめ。

ラップを使い 自ら手まり寿司にして
「めっちゃ美味い」と叫びながら食していた、というのは
居合わせた主人からの報告。
はまちも美味いけれど 自分のあわせるご飯の量や握り方も絶妙、と
自画自賛していたそうな。

楽しく美味しく食べると 栄養価は倍増。
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